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    語学相互学習

 パトーナー情報提供サービス

1 語学相互学習とは

語学相互学習とは、外国語を勉強したいお客様に、お客様の母国語を勉強したい外国人を紹介し、お互いに相互学習パートナーとなるサービスを行っています。

以下の図に示すように、A国のAさんとB国のBさんは、毎回の授業で対面またはインターネットを使って、Aさんは学習パートナーBさんにA言語を教え、学習パートナーBさんはAさんにB言語を教えるプログラムです。

授業の例として、お客様と学習パートナーの間で、使用する教科書を決め、週に2回の対面式またはインターネットでの学習とします。週に2回の授業のうち、1回は学習パートナーに中国語を習い、もう1回はお客様が学習パートナーに日本語を教えます。

私達は、効率的な相互学習方法を追求し、語学学習に興味があるお客様に語学相互学習パートナ―の情報を提供いたします

 相互学習の流れ

学習流れについて、A国のAさんとB国のBさんがインターネットで相互学習をする例をもとに、以下の図で説明します。

3 相互学習のメリットとデメリット

勉強する上で、相互学習には以下のメリットとデメリットがあります。

デメリット
メリット

1 自由会話

 外国語がある程度分かってる方にとっては、ネイティブの外国人

 自由会話を練習する機会となります。

2 発音の修正

 学習パートナーが話していたり、音読しているときに、母国語話

 に発音を訂正してもらうことができます。

3 言語表現の修正

 学習パートナーが話しているときに、母国語話者に変な言語表現

 訂正してもらうことができます。

4 リスニングやスピーキングの練習

 語学学習者にとって、母国語話者と学習することは、リスニングや

 スピーキングを練習する機会となります。

1 説明の問題点

 ほとんどの人が語学を人に教えた経験がなく、母国語話者の本人

 ですら、知らない知識があることがあります。そのため、学習パ

 ートナーの質問に対してうまく説明することができない場合が

 ります。他の表現方法で説明してもらうなど提案してみましょう。

2 コミュニケーション問題

 語学学習者は使える言葉が限られているため、言いたいことを表

 現できない場合があります。これは、学習の初期段階で直面する

 かもしれませんが、納得いくまで質問や説明をしてみましょう。

3 インターネット接続問題

 インターネットで勉強するため、時々、お客様また学習パートナ

 ―のネット接続環境が悪くて、授業がうまくできない可能性があ

 ります。

4 相互学習の対象レベル

お客様は"母国語がA言語のAさん"とし、相互学習パトーナーは"母国語がB言語のBさん"という例のもと、説明します。

相互学習対象表

AさんのB言語レベル

対象となるBさんのレベル

授業進行の説明

入門、初級

初中級

中級

A言語レベルが中級以上であり、自由会話、言語表現の訂正、聴解練習、他にも色々なトピックの会話等を改善、上達したい方。

対象は入門から上級であり、発音練習、言語表現の訂正、聴解練習、自由会話、他にも色々なトピックの会話等を改善、上達したい方。

指導者側も学習者側も、共に、授業中の説明と交流を、主にA言語で行います。

中上級、上級

BさんのA言語レベルが入門、初級、初中級、中級である場合、指導者側も学習者側も、共に、授業中の説明と交流を、両方の言語で行います。

BさんのA言語レベルが入門、初級である場合、指導者側も学習者側も、共に、授業中の説明と交流を、主にB言語で行います。

5 相互学習の特徴と内容

​語学学習の特徴は、マンツーマンであるために、学習時間調整可能であることと学習内容要望可能であることです。そして、日常会話、発音、リスニングなどいろいろな分野を勉強することが可能です。

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